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本日の都内の新規感染者数は「360人」ということで…今年の夏季休暇は自粛な日々が続きそうですね。先日【国内初】感染者飼い主から預かった犬2匹、PCR検査の結果「新型コロナ陽性」という記事を書かせていただきましたが「ペットがコロナウィルスに感染しないためには…飼い主としてどうすれば良いのか」ということについて、Twitterなどでも悩んでいる方がいらっしゃいました。
ペットは人とは違い、感染防止策や、ソーシャルディスタンスなどは保てません。散歩中に他の犬とすれ違っても「あ、これ以上近付いちゃダメだ…」や「そうだ、2m以上空けて吠えよう」という事は出来ないと思います(出来るワンちゃんもいるかもしれませんが)
室内飼いの猫ちゃんも…当然飼い主からの感染は可能性がゼロでは無いので…やはり気をつけていても難しいところもあると思います。
実際、犬を飼っている都内在住の男性が「散歩させるのも怖い。詳しことを知りたい」と話していたり、同じく都内に住み、猫を飼う女性が「(猫の)手足は必ず洗う。全部拭いて、それ以上はやりようがない」と話してる記事も見かけました。
さすがに犬や猫にマスクは出来ませんからね…。そこで、先日「日本獣医師会の境専務理事」が発信していた対応策が以下のような内容でした。
「まずは飼い主自身が感染しないことが、ペットを守る最大の『防御』となります。そして犬でも猫でもペットと触れ合う時は手洗いをきちんとしてからにしましょう。犬は散歩の時、できれば他の犬と接触させない方がいいです。室内飼いの猫も、人からうつす可能性があるので、口移しで食べ物を与えたり、キスをしたりするのは論外です。万が一、感染が疑われる時は、速やかにかかりつけの獣医師に相談して必要な対応をしてください」
家に帰ると、飛びついてくるワンちゃん。ベロベロと顔を舐められるお帰りの挨拶は…犬の飼育経験がある方なら、誰もが経験あるでしょう。
今の世の中では、それにも注意が必要です。
まずは帰ったら、すぐにうがい、手洗い。どうも「吉村知事のイソジンの件」で新たな買い占めや転売が起きているようですが…まずは基本的な「手洗い・うがい」を徹底して、綺麗サッパリしてからペットと戯れるようにしましょうね!
帰宅後飛びついてくるワンちゃんには、最大限の愛情を持って「待て」をしましょう(笑)
それでは、また!
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