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ペットフードロス「94,892kg」とはどのくらいなのか

執筆者の写真: cocoro.inccocoro.inc

※計算式に誤りがあったため修正しました(2020年5月1日)


いつも「社会貢献型ペット用品店cocoro」をご利用頂き有難う御座います。


本日は、cocoroのペットフードロス削減量のお話です!


昨年、2019年4月19日よりスタートしたcocoroのペットフードロス削減の取り組みですが、あれから1年が経過し、先日あらゆる計算式の結果、おおよそ「94,892kg」の削減に成功したことが判明しました。


しかしながら「94,892kg」とは、どのくらいの量なのでしょうか。

皆さんにわかりやすく伝えるために、少しこの重さを紐解いてみることにしました。

 

◆500mlのペットボトルが「189,784本」

まずは身近な、ペットボトルに例えてみましたが…なんとなく多い感じはしますが「うーん」という感じが否めませんね。なんとなく凄そうです。


◆工事現場とかにある、赤い三角コーン「94,892本」

調べてみたら、あの工事現場によくある三角コーンは、1個1kgらしいです。それがナント94,000本以上の重さです!なんか全然イメージが沸かず、余計混乱しますね。もっと身近な物でないとイメージが掴みづらいですね。


◆1円玉「94,892,102枚」

最も身近なお金の重さに例えてみました。とんでもない数字になったことだけは確かですが、これが凄いのかどうなのかがわかりませんね。ただ、わかることは「94,892,102円」分の1円玉が目の前にある状態を想像すると、金額だけは凄い感じになりますね。身近ではありますがもっと重さが誰でもわかるものにしましょう


◆牛乳パック「94,892本」

なんか重そうですね。少なくとも自宅の冷蔵庫には入りきらない事がわかります。


◆Mサイズの卵「1,459,878個」

すごい数の卵が目の前に並んでおり、気をつけて歩かないとすぐに割ってしまいそうです。というか、ニワトリがだいぶ疲れそうですね。1日に1個の卵を生んだとすると「3,999年」かかりますね。1世紀越えることで凄い事はわかりましたが、肝心な重さがわかりません。


◆東京ドーム「4.2個分」

だいぶ少なく感じますね。東京ドームは使用している材料全ての重さで、約400トンあるようです。そんなこと誰もしらないので、広さ以外に東京ドームの例えを出すのはとってもわかりにくいですね。4.2個分って言われたら、そこらへんの公園のグラウンドくらいになってしまいそうです。


◆アフリカゾウ「94.8匹」

まず、アフリカゾウを見たことがないです。とりあえず象が「1t」というのはなんとなく知っていますが、94匹も並ぶと、どちらかというと重さよりも威圧感が凄いですね。そもそも「0.8匹」とはどういう状態なのか、という別の問題が発生しそうです。


◆チンゲンサイ「677,800本」

どうしてもう少しわかりやすい野菜にしなかったのか。いきなり普段料理に使う機会の少ない「チンゲンサイ」を出されても「そうですか」としか言いようがないですね。そもそもチンゲンサイのイメージが担々麺に乗っているアレ、という感じしかしないので、重さなんて考えたこともありませんでした。一応平均140gらしいです。


◆もやし「474,460袋」

どのもやしを指しているのかはわかりませんが、1袋200gのもやしに例えると13万袋くらいです。そんなに食べられませんが、私はもやしが大好きです。

 

だんだん何の話をしているのかわからなくなってきました。

調べているうちに夕飯の献立でも考えている錯覚に陥ります。


とりあえず、もっと身近なドッグフードに例えてみましょう。


体重「3.5kg」の犬が、1日に食べる主食の量の平均は「150g」程度。

1ヶ月を30日とすると、4,500g、おやつも入れて5kgくらいでしょうか。


ということは、1年間で「5kg × 12ヶ月 = 60kg」


犬の一生は平均で「10年~13年」と言われていますので…

10年だとすると「600kg」


ということは…「3.5kg」のわんちゃんが生涯食べる量の「約158匹分」と例えることが出来ますね!


おぉ!!これはわかりやすい!(最初からこするべきだった)


ということで、cocoroのペットフードロス削減量は…

超小型犬158匹が生涯に食すフードの量、という事になります。



それでは皆様、ご自宅で良い連休をお過ごしくださいませ。

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