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  • 執筆者の写真cocoro.inc

cocoroがペットフードロス削減したフード量は「94.8トン」


※計算に誤りがあったため、記事の内容を修正しました(2020年5月1日追記)


いつも「社会貢献型ペット用品店cocoro」をご利用頂き有難う御座います。


1周年記念イベントのフォトコンテストにたくさんのご応募を頂いており、ユーザーさん達の可愛いペットを毎日見せていただいて、ほっこりしております。 こんなに沢山の人に、cocoroは支えられている事に改めて感謝しております。 さて、ペットフードロス削減の取り組みから「1年」が経過したわけですが、一体cocoroはこの1年でどのくらいのペットフードロス削減に貢献する事が出来たのでしょうか。 もちろん、すべての商品が必ずしも「廃棄」の道を辿るわけではありませんが、当店で取り扱っている商品は、1次流通とは異なり、2次流通の商品がメインのため、ざっくりではありますが、当店のサイトから購入していただき、ペットフードロスの危機を救っていただいたフードの量を算出してみました。 少し複雑な計算ではありますが、おおよその削減貢献度が見えてきましたのでご報告です!

 

【集計期間】 2019年4月19日 ~ 2020年4月19日


【集計対象商品】 ペットフードロス[廃棄]の対象となる予定だった商品全て(※用品含む)


【対象商品数】 ペットフード(おやつ):23,102商品(193,727個) ペット用品:11,291商品(24,051個) ※同一商品でも賞味期限が異なる商品は別商品とカウント


【ペットフードロス[量]判定状況】 ◆ペットフード 容量判明:19,340商品(173,637個) → 全体の約83.7% 容量不明:3,762商品(20,090個) → 全体の約16.2% ※パッケージに記載のある[内容量]を元に集計 ◆ペット用品 約24,051個 ※用品の場合、重さの判定は計測不可だった為、個数でカウント


【ペットフードロス削減量(集計過程)】

容量判断可能商品の合計:12,550,081g 容量判断可能個数(バラ)の合計:81,873,782g(約81.8トン)

全体の83%の商品は、パッケージに記載されている内容量から判定が可能だった そこで、上記の数値から、1商品あたりの「平均容量」を算出する 商品全体の83%の総量「12,550,081g」 ÷ 全体の83%の総商品数「19,340商品」 = 1商品あたりの平均容量「648g」 上記の計算から、1商品あたりのペットフードロス削減されている容量は「648g」と判明。そこで残りの「容量不明(17%)」を計算する 容量不明商品の販売合計個数は「20,090個」だったため


1商品あたりの容量「648g」 × 販売合計個数「20,090個」 = 13,018,320g(約13トン)


【ペットフードロス削減量(最終合計)】 容量判明合計:81,873,782g(約81.8トン) 容量不明合計:13,018,320g(約13トン) 総合計:94,892,102g(約94.8トン)

 

【集計結果】 ペットフード(おやつ):94,892,102g(約94.8トン) ペット用品:11,291商品(24,051個)

 

おおよその量ではありますが、通販を通じて「約94.8トン」のペットフードのロスを削減する事が出来た、という集計結果になりました。 年間6,000トンのペットフードロス(廃棄)が発生していると想定される中で、cocoroが削減出来た量は、全体の「約1.5%」程度という事でした。 割合としては少ないですが、こうした活動により、飼育費用の削減、環境保護の観点から、少しでも貢献できているのかな、と思っております。


ここから先1年、まずは目指せ全体の5%(約300トン)と意気込みを持って、今後も取り組みを強化していきたいと思っております。 今後とも、どうぞ宜しくお願い致します!

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